顔面問題
バレエは西洋のものです。作品によっては、ヨーロッパ顔が必要とされる場面があります。ウランウデはロシアを感じさせないくらいアジア顔が多いです。劇場もそうです。
なので先生達が役をつける順番が、
ロシア人→ブリヤート人(ゆうてここの二つの差は少ない)→日本人の順番と思います。例えばわりとしっかり日本人が踊れていたとしても、はずされることはよくあります。技術はあまり足りていなくても顔で合格してしまうロシア人がとても羨ましいです。そういう場面をたくさん見てきました。
こんな世界を選んでしまっているためになんて報われないんだと思うことがあります。バレエはそういう容姿も必要とされる世界だからしょうがないのですが、、記事にしたくなりました。短いですが終わります。