病院送り

ウランウデの空港で日本人ということでさっそく止められ別室に案内されました。(モスクワを出る時にすでに連絡されてたみたい)

そこには中国人4人がいました。アジア人てことでみなさん別室に呼ばれて検温やどこから飛んできたなど質問が始まりました。

私達はドイツ→モスクワ→ウランウデだと話すと2人とも病院の検疫2週間入れと言われ(この時ヨーロッパからは危険とされていて)彼は微熱を叩き出したので別々の病院に入ることになりました。こもり熱だったのかすぐに平熱に下がったにもかかわらずお構いなしに別々に(泣)

 

初めて着いた土地でいきなり2週間検疫とか言われておまけに彼なし。パニックになりながらも救急車に詰め込まれて(中国人4人も一緒)とにかく道が悪いから揺れまくって気分悪くなりながらも病院に着きました。

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病院の部屋からの景色はこれ。くそほど田舎っていうのがわかりますかー????!

 

病院着いたらまた医者に対してどこから来たか、いつからロシアにいるかとかの質問がまた始まりました。中国人はロシア語が話せないのか医者はキレまくるし雰囲気悪すぎました。私はこのくらいの質問は全然答えられたのですごく優しく扱ってくれました。笑(ロシア人すぐキレんなー!!!!!)

 

このくそ田舎ですが、とりあえずwifiの確保と思って質問の後すかさず医者に聞きました笑 丁寧に教えてもらいこれでなんとか2週間つぶせるかなと。最低限。(あってよかった!!)同室だった中国人にも教えてもうみんなで乗り越えよう!的な感じで笑

 

みんなの部屋も決まって一息つくと、中国人別室へ移動。私は1人で住むと連絡が入りました。なんで?!まぁラッキー!と思っていたら、なんと彼の母が

"検疫に入るのになんで1人部屋じゃないのよ!変えて!"と病院に連絡してくれたみたいで笑

初日から1人部屋が決定しました!!!(バンバン物言うのがさすがロシアスタイル)

初日はドイツからの旅やら色々めまぐるしくて疲れて寝て終わりました。私の部屋はトイレも付いてシャワーだけ別室でしたが、2人で住むところが1人になったので住みやすかったです。

 

彼はというと病院が別だったのですが、コロナ陽性可能性有り(まだわからない)の人達が住む所だったのでトイレもバケツ、1人部屋なんてとんでもない。シャワーも入れない。と初日の時点では言っていました。

こんな感じで2週間の検疫生活がスタートしました。

 

 

 

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