リハーサルで思った演技とは、

オーディションが終わって3日ほどですぐリハが始まりました。千夜一夜物語です。聞いたことあったけど、詳しいことは知らなかったのでとても勉強になりました。

コールドバレエでしたが、やったことのない体の使い方を細かく教えてもらいました。つい最近にキトリやシンデレラなど主役をがっつり踊っていたので、正直最初はまたコールドバレエからかって思いましたが、練習していくうちに楽しくなってきたし、なにより新しい場所でのスタートだからこの際色々と学ぼうという姿勢になりました。

日本では学べなかった演技の指導が先生達はとてもうまいしもっと吸収したいと思いました!

 

8月に入るとすぐに劇場は一旦閉まり、自宅でのzoomレッスンに切り替わりました。自宅レッスンはスタジオに比べると物足りないですが、劇場に入るまでは毎日自分で考えてレッスンしていたので、振りを出してくれる先生がいてくれることは私にとってはとてもありがたかったです。10日ほどzoomだったのですが、また劇場が再開しました!そして8月の末にはまたzoomに切り替わりました。

ウランウデの町の患者が増えてきたりするとやはり劇場も閉じたりしなくていなかったみたいで、なかなか安定はしませんでした。

 

そしてリハーサルでのことですが、日本バレエはやっぱりテクニック推しというか私はそう感じるんです。普段の生活をとっても意見を言うよりは空気読んで言わないみたいな人が多い思いとます。(私は昔からそれがたまに窮屈...笑)その点ロシアは意見はバンバン言います笑 黙ってたら逆に変って感じです。だからみんな感情豊かだし、テクニックできなくても演技はみんなできる!普段の生活がバレエに生きているなぁと感じるし、だからこそその地で生きてきた先生達からたくさん学ぶのが今私に必要なことかなって思いました。バレエはスポーツじゃなくて芸術だから。ってここに来て強く思うようになり、今は特に演技を自分なりに研究している最中です!バレエ対する概念が良い方に変わったと思います。

〈a href=("https://ayame0803.hatenablog.com/about"〉プライバシーポリシー〈/a〉