自宅待機 3月末〜5月前半

3月の末からひたすら自宅待機の日々が始まりました。ロシアは仕事も全部1か月休むことになりましたし、お店もほとんど空いていませんでした。とりあえず暇でしょうがない上にこんなにもバレエを取り上げられたことは初めてだったのでこれといって用事がない限りは毎日自宅でレッスンしました。

全世界がこんな状態だったので、バレエ界もオンラインレッスンがとても流行ったと思います。私もたまにはYouTubeでどこかのバレエ団のクラスをやってみたり、動画撮ってみて自身の確認をしたりしました!ただ毎日モチベを保つのはすごく大変で、サボりたいって何回も思いました笑

 

生活は同居みたいなもんなので、ここでの生活に慣れるのが最初はすごく大変でした。というのも、掃除一つとっても日本みたいな便利グッズはないんですね〜(クイックルワイパー的な)コンビニもないし、とにかく自炊の毎日、、彼のお母さんを手伝いながら習ったピロシキ、バレニキ、カシャ(おかゆみたいな)ぐらいだったら作れるようになりました笑 他に印象に残ってるものとしては、部屋のリモントを手伝いました。壁なんて塗ったこともなかったのでびっくりしましたが、ロシアではみんな大体自分達でやります。日本はすぐ業者に頼むので大きな文化の違いです。

 

4月5月前半までは食材や薬局以外は外出禁止だったので、家の周りしか知らなかったです笑 全く観光もできませんでした。

 

5月頭にはビザの滞在日数の更新に初めて移民局に行きました。やったこともなかったし、住んでる場所の家主の人にやってもらうことなので、説明も大変でしたが、3か月滞在を伸ばすことができました。

この手続きに関してはもう教えられるくらいに覚えました笑

 

しばらくバレエは自分との戦いが続きます。自宅待機の期間はロシアの文化や生活の仕方をたくさん学びました。

 

 

 

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