ウクライナ(キエフ・オデッサ) - ロシア在住バレリーナ

2019年8月7にキエフに出発しました！3週間の旅の始まりです。

貧乏旅だったので、モスクワ→キエフのバスも安いってだけで選びました。たしか15時間くらいだったのですが、ツアーで長時間バスは慣れてるし大丈夫か。と軽い気持ちで座りました。

最初は人が少なかったから、席２つ使って余裕か〜と思いきや、どんどん人が増えて最終全座席埋まる人数が来ました。(日本でいう4列シート？)私は人がいない時に1番後ろの角に行ってしまったからもう地獄。暑いし(エアコンなし)身動きはとれない、息できなくてめまいみたいなのがして過呼吸なりました。(袋でなんとか対処してましたが)

そして国境では2時間くらいバスの中で待たされ(窓閉まってる)、さらに空気が薄くなった状態でもう限界、、、

気分悪いんで外出させてください。といって人をかき分けてなんとか外の空気を吸うことができました。(ほんまに吐き気とめまいやばすぎた)

て、いう旅出だしから死にかけたっていう。むやみやたらに安いチケット買うのまじで危険。。

次の日に8月8に無事宿に着きました！！！(地下鉄乗り継ぎなんかはモスクワとあまり変わらない感じがした。ロシア語も全然通じるし)

次の日にキエフの宿で知り合いとも合流できてすぐバレエ、オペラ劇場に！外見だけでも見れてよかった〜と。

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その他もキエフの観光名所もまわって(教会がいっぱいある)3日目にはキエフ→オデッサの移動がありました。今回は知り合いと一緒だったので少しマシなバスを予約、、笑　

7時間くらいでしたが、なんとも快適でした。笑笑

オデッサもオペラ、バレエ劇場が有名なのでロシアにいる時から劇場にメールを出してレッスンに参加していいかとアポを取っていました。(3週間レッスンしないのなやばいと)

ここでもあまり深く考えないので、まぁ少しロシア語できるし、バレエも職業としてるから問題ないだろう。と軽い気持ちでメールしたら、即okとのこと笑

次の日初めて国立バレエの中に入れると楽しみに行ったら、入り口で止められ、、

証拠がいるんですよね。(ディレクターがいいって言ったんやから話し警備員にしとけや。と思った)

メールみせたり、何言ってもダメ。といわれて、でも諦めなかった。笑　幸いディレクターに電話繋いでもらえたので、(まだまだ電話でロシア語はおぼつかないが)

メールでレッスン参加していいって言われたんです！！！！と強めに言ったら、okだった笑笑　でもまじで緊張した。ちゃんと喋れてたんかなー笑

そのまま中に案内してもらってレッスン受けて、(皆さんスタイルよかった〜上手かった〜)最高の記念になりました。

まさかのアートディレクターうちに入ってください。と言われた時はまじでびびったけど、ちょっとオデッサには住めへんなと思ったのでやんわりお断りを。。(自分的に、海がでかい。でっかい田舎って感じで)

次の日には初めての黒海へ。ひたすら人が多すぎた。

4泊5日でもう十分、むしろ嫌になってきて(都会大好き笑)バスでモルドバに出発間際、

ここでもまたハプニングでチケットを買ったバスが運行しないと警備員にいわれ、(挨拶程度、日本語を喋ってきたのが怪しい！)別の代行?みたいなのが出発間際だったので慌てて買わされた。人間慌てると判断力を失いますね。後々代行バスの中で情報を集めたら、運行されなかったバス代は返ってきたとかいう意見まで飛び交い、詐欺にあったと怒り奮闘してました。この時ばっちり警備員の顔は覚えておきました。(帰りでまた利用するからね)

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